環境

OS ubuntu Server 18.04 Ddesktop
参考にしたサイト http://ubuntuhandbook.org/index.php/2018/05/vs-code-1-23-released-install-ubuntu-18-04/

前回windows10proのHyper-Vの仮想マシンとしてインストールしたubuntu18.04Serverにデスクトップ環境をインストールした。

今回は、その仮想マシンに”Microsoft Visual Studio Code(以下VSCode)“をインストールします。

VSCodeとは

Microsoftが提供するクロスプラットフォームな高機能エディタです。

  • クロスプラットフォーム
  • 軽量/高速
  • デバッグ機能を内蔵
  • 標準で多数の言語をサポート
  • IntelliSenseサポート
  • Git機能サポート
  • 拡張機能によるVS Code自体の機能や操作性の向上

ターミナル機能を内蔵しており、WindowsであればPowerShell・コマンドプロンプト、LinuxであればbashがVSCode内から起動できます。

VSCodeは単なるエディタというよりは簡単なIDEの機能を持ち合わせています。

ダウンロードとインストール

ダウンロードセンターから”.dev”版をダウンロードします。


左下の”保存”ボタンをクリックして保存します。
保存先は、”~/Downloads/code_1.23.1-1525968403_amd64.deb”となります。

ターミナルを起動して、以下を実行します。

sudo dpkg -i ~/Downloads/code_*.deb; sudo apt -f install

続いて、レポジトリを作成するために以下のコマンドを打ちます。

sudo sh -c 'echo "deb [arch=amd64] https://packages.microsoft.com/repos/vscode stable main" > /etc/apt/sources.list.d/vscode.list'

リポジトリキーをダウンロードしてインストールします。

curl https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | gpg --dearmor > microsoft.gpg
sudo mv microsoft.gpg /etc/apt/trusted.gpg.d/microsoft.gpg

これで終了です。

VSCodeのアンインストール

インストールしたVSCodeをアンインストールするには、以下のコマンドを実行します。

sudo apt-get remove --autoremove code